木造耐力壁ジャパンカップの決勝トーナメントが終了した。初日の12月2日は午後2時から壁の計測と6体の組み立てが行われた。
この日は同時刻に、埼玉スタジアムで浦和レッズのJリーグ初優勝がかかったガンバ大阪戦があって、その試合もたいへん気にかかっていた。3点差を付けられて負けなければ優勝と断然有利ではあっても、やってみなければ分からないのがサッカー。
サッカーの試合経過は気になっていたが、目の前の壁の組み立ても秒を争う戦い。ちょっとした油断がカップを逃すかもしれない僅差の試合が予測された。詳細は太郎丸の応援blogで報告するが、トーナメント戦の勝手に予想も3点買いであれば外れなかったという結果。
今回もいろいろドラマがあった。中でも一番嬉しかったのは、日本建築専門学校から出場した2体の壁のうち、1体が見事にジャパンカップを獲得したこと。いままで、会場の設営や運営面での協力など、彼らがいなければ大会そのものが運営できない。ようやくにして、ジャパンカップを手に入れたことは、今までの毎年の積み重ねの重みそのものだったように思う。浦和レッズの優勝もまさにJ2に降格したつらさを乗り越えて手にしたからこそ、その喜びも大きかった。共に目頭が熱くなった戦いの結果だった。