
伐採見学の後は、ユガテの森広場にまで徒歩で移動。山の中に現れる平地といったところ。ユガテの意味は・・・?
お昼は、キノコ汁で体を温めながらの昼食。ちょっと寒かったこともあって、なによりのご馳走。
昼食後は、4つに分かれ、それぞれの家づくりのテーマで分科会を開く。今見た木をどのように料理して、木の家に仕立てていくのかというようなことを知ってもらうことが、セミナーの目的。
昨年は個人グループでの参加だったが、今回は木の家だいすきの会のメンバーとして「職人技を生かした住まいのデザイン」をテーマに熱く語る(チラシにそう書いてあった)という役回り。
石神井と松戸で建てた土壁の家での土壁と漆喰の壁についての話をする。「木」の話については塩野さんが担当し、サワラの板を見せながら話していただく。
最近、こういった場面では、スクリーンがあって、スライドを映しながらということがほとんど。野外での話はどうしたものかと、模型と手持ち用レジメをとりあえず用意。左官の話は身近で見る機会もすくないため、実物を見ながらでないとわかりにくい。どの程度を理解いただけたのかは??? やはり、実物を見ながらがよいね。
大きくコピーした写真を紙芝居のように見てもらいながら、冷や汗をかきかきのセミナーでした。「ただいま普請中」を見てもらうか、実際を見てもらえる機会にまた参加をいただくとさらによくわかるでしょうね。でも、多少は参考になったでしょか?
参加いただいた方が、土壁の家に住んでいて、今様の造りで増築した家の方が湿気がすごく、床下に換気扇をつけたという話をしてくれた。やはり土壁はいいですねといってくれたのはありがたかった。土壁を用いるためには、同時にそれに対応した木造の作り方が一方でちゃんと用意されていることが前提と考えたい。それが全体としてバランスしていることが必要。しかし、どうも今様の造り方というのは、部分部分の性能は確かに優れているが、それが総体として建物になると、バランスを崩してしまっているものが多いのではないか。部分を組み立てると全体はできるのだけれど、全体を見ながら部分を考えることをしていないようにも思えるものもある。
予告:来年も伐採見学会を予定します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。伐る場所が変わりますから、何回参加されてもきっと木が倒れる瞬間は感動が違うはず。
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