2011年03月25日

マスコミ報道は信頼できるのか「福島原発で何が起きているのか」

放射能汚染が現実かつ深刻な問題になって、今も継続している。
改善する方向にあるようには、まだまだ思えない。

建屋が吹っ飛び、黒い煙が出ていても原因が分からないと発言する東電職員。
官房長官は国民がパニックに陥ることを避けたいが爲の発言に終始している。地元埼玉の選出で頑張っていることも分かるのだけれど、枝野氏らしくない。東電や保安員などに納得するまで舌鋒鋭く問い詰めて、それを伝えてほしい。後に検証されたときに政治家として凛としていてもらいたい。

今は「事実」と「対策」を明確に伝えてもらわないと、中途半端な不安に慣れることが常態化する日常で推移している。計画停電が身近に体感する不安として拍車をかけている。
記者会見でマスコミの記者もけっして掘り下げた質問をしていない。これって何故?
小沢問題でもマスメディアとネットメディアの恣意性や信憑性など、平時だからできる議論もあったけれど、今度は国民の生命に直結する問題。記者そのものも被害を受ける危険度も高く、当事者でもあるはず。

「大丈夫ですよ」という発言を皆聞きたいのだけれど、真実であると思える説明があまりにも足りない。というより状況把握が正確にできていずに、ちゃんと情報が入っていないのではないかと危惧する

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posted by 太郎丸 at 17:03 | Comment(0) | 3.11以降のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

「東北地方太平洋沖地震」−読売新聞朝刊(3/12)記事

 被災を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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[2011.03.12 読売新聞朝刊 1面]





2011年3月11日。
初めてこのような大きな揺れを体験した。
10階建てのRC造のマンションが前後左右に揺れているのが目の前で起こった。
振動台実験で見た光景であったのかもしれないが、その上にまさに自分自身が乗っている。
正直、建物が倒れるかもしれないという恐怖感を持った。
これは実験とは違う。何が起きるのかは分からない。
直後のテレビ報道で宮城県沖での地震が連鎖して生じ、大きな津波が押し寄せる映像をライブで目の当たりにする。
建築があのように簡単に破壊されていく光景はとても辛く、ただ呆然とするのみだった。

鉄道は停止し、帰宅難民となる。江古田から徒歩で入間までの覚悟。
家族の安否が気にかかる。公衆電話では連絡が付き、ひとまず安堵。
携帯電話は使えない。携帯メールもすぐには届いていなかった。


ブログやMIXIなどはリアルタイムで投稿できていた。
とりあえず家族にはブログで現在位置を知らせた。
途中まで迎えを要請するも、都心に向かう車も大渋滞していて不可能だった。
11時ごろ「ひばりが丘」にたどり着く。幸いにも電車が動き出し、日が変わってすぐに帰宅できた。
テレビでは被害状況を伝えている。
大被害であることは予想できてもその程度までは分からない。
社会の仕組みも大きく変化せざるを得ない状況になるのではないか、不安な日々が続くだろう。

新聞は12日翌朝のもの。
この状況からの復興。大きな試練なのか。
数年後に保存してあるこのページを見返したときに、どういった思いでいられるのか・・・。
16年前の阪神大震災の新聞も束にして保存しているが、少なくとも表に見える復興した姿からは、あの惨事は記憶の中のものになっている。
posted by 太郎丸 at 19:27 | Comment(0) | 3.11以降のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする