2009年06月29日

伝統的木造軸組構法住宅の耐震性能検証実験の報告

 平成21年6月23日(財)日本住宅・木材技術センターのホームページに「伝統的木造軸組構法住宅の耐震性能検証実験の報告」と題して、3カ年計画の1年度目の報告記事があります。
このページからは報告書の全頁がダウンロードできます。

 残り2年間で伝統的木造軸組構法住宅の設計法を作り上げていくミッションです。地域や個人によっても多様な捉え方をされる伝統的構法を整理し、時間的にまとめ上げていくことは容易なことではありません。
 複数の委員会、TT(タスクチーム)には研究者とともに設計あるいは施工、林業に携わる実務者も含まれていますが、今までにあまりなかった委員構成で、画期的と言えるものでしょう。有効に機能することが望まれます。
  
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【伝統構法の最新記事】
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2009年06月21日

「伝統構法」の議論が熱くなってきた

伝統構法の見直しが始まっている。何を見直すのか?
そもそも、伝統構法とは何であるのか。私自身も「伝統構法」あるいは「伝統的構法」という言葉を用いながら、木の家づくりの仕組みを表現しようとしています。

木の特性を捕らえながら、長所は活かし、欠点は補い補完しながら木を扱う職人たちによって受け継がれている技術、それを支える彼らの技能と感性、そして経験で裏打ちされた信頼。

社寺の流れもあれば、民家や町屋の流れもあり、それらに類似している要素もあれば、まったく異なる要素もあり、建築をつくる背景や支える空間規模、機能が異なれば、木の使い方やその構成の方法も変わるのは必然なのです。
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 海野宿(長野)小野宿(長野)
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2009年05月29日

住宅瑕疵担保履行法施行 「待ったなし!」なのですが・・・

 窮屈な時代に突入。そんな感じです。
 表題の住宅瑕疵担保履行法は新築住宅で築後10年間の瑕疵に対する施工者の責任を担保するためのもので、施工者が加入する強制保険の制度です。平成21年10月1日から施行されます。といっても、10月1日に以降に入居する場合が対象ですから、現在工事中の住宅は対象となる可能性があります。

 法律の趣旨はけして悪いわけではありませんが、そもそも作り手を信用しない、あるいは信用できないというところからスタートしてできた制度ですので、少なくとまっとうに仕事をしてきたものにとっては、「はい、そうですか。おおせの通りに」というわけにも行かないのです。
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2009年03月27日

戦後の町を復活させたジョンソンタウン

2008_0419_040s.jpgちょっとトレンドなドラマや雑誌のグラビアの撮影などに使われているらしい。この辺では通称ハウスと呼ばれる、入間市東町にある戦後米軍の将校たちが基地の外で生活をしていたコロニアルスタイルの住宅群がです。
今ではミサイル防衛の迎撃用パトリオットミサイルが配備されている入間基地は、敗戦直後には進駐軍に接収され、若くして戦死したB29の優秀なパイロットの名にちなんでジョンソン基地と命名されていました。昭和53年には全面返還されましたが、この名はいまでもこの地域ではところどころで見かけることができます。
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2009年03月10日

今井町へ

近鉄橿原線八木西口駅を下車し、1〜2分で飛鳥川に出る。赤い欄干の蘇武橋を渡ると右手に大きなエノキが立っており、ここから今井町だということを教えてくれる。

このエノキは推定樹齢420年と看板に書いてあったが室町後期に実を落とし、乱世を生き抜き、この町をずうっと今まで見守り続けてきた。いわば御神木だ。
大きなエノキ

この町の何代にもわたっての住まい人にとっては、あって当たり前の存在となっているだろう。
この橋はちょうど町の北東角に位置している。
蘇武橋を渡る

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平成5年12月に伝統的建造物群保存地区として指定されているけれど、意外と遅いという感じがする。いろいろあったのでしょう。しかし、全国でも建物の多さと区域内のまとまりの密度の高さは群を抜いているのではないでしょうか。

このちょうど1週間前に川越で木の家ネットの総会を終えたばかりでもあったので、町のできようの違いに、さらによい刺激をもらった。

一泊できたので、橋の近くの小さな銭湯に行った。別にレトロを演出しているのではないのだけれど、子どものころ通っていた銭湯のなつかしいにおいがした。
コーヒー牛乳の味は記憶のものとは違っていたが・・・。
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2008年01月17日

1995.01.17から13年

 あの朝のことはよく覚えている。朝7時ちょっと前に起きて、テレビのスイッチを入れ、NHKに。映し出された映像は、阪神高速道路の高架が横倒しになってうねっている姿。始めは何が起きているのか理解できなかった。刻々と被災の様子が各地から入ってきて、とてつもない被害の状況が重くのしかかってくることは想像できた。
 その日の夕刊だったかに「プレハブは残った」という記事が出て、在来木造住宅がいかにも耐震性がなく、もろいものであるかのような空気が流れた。その後の調査や実大実験などによっても、その新聞記事がいかに風聞被害を広げことにのみ役立ってしまったということがわかった。マスコミ功罪の罪の事例となった。
 ちょうど、この年の春に次男が誕生し、今年の春からは中学生という時間が13年という長さなのだと実感している。その間に大きな地震も頻発し、顕著な台風被害なども頻発していて、自然の猛威が猛々しく迫ってくる周期なのかもしれない。
  
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2007年12月20日

木造耐力壁ジャパンカップも10年の節目

カニ道楽ならぬカベ道楽で、木造耐力壁ジャパンカップの応援ブログを書き続けているが、2007/12/1,2の二日にわたって第10回目の決勝トーナメント大会が開かれた。会場はこの大会の聖地、日本建築専門学校。
毎年、さまざまな創意工夫に驚かせられながら、強度性能もアップしつづけていて、このまま行き着く先がどこになるのかは楽しみ。
今年は、10年という節目の大会で、記憶に残る戦いが繰り広げられた。
  
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2007年09月18日

秋はカベ道楽の季節

 第10回木造耐力壁ジャパンカップ今週末はカベ道楽にとっては年に一度の楽しい時期となりました。(正確には2度かもしれませんが)
今年で第10回目となる木造耐力壁ジャパンカップの予選大会が例年通りの9月21日(金)〜23日(日)に富士宮の日本建築専門学校で開催される。今年のノミネートは29体。この中から12月の決勝大会出場の8体が選ばれる。決勝では8体しか見ることができないけれど、予選では29体もの耐力壁を見ることができ、やっぱり一番わくわくする時期といえますね。道楽といよりカベオタクかも?
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2007年08月02日

パソコンがないと何もできなくなっていました

突然、動かなくなった。
いや、なんとなく数日前から調子はおかしかった。セーフモードで立ち上げればなんとなく動いていたので、ちょっと気をゆるしていたのが失敗のはじまり。

セーフモードでも立ち上がらなくなった。ウイルスなのかどうかはよくわからない。以前から消せないデータがあって、触らぬようにしていたが、HDのどこかに問題があったのか。

システムの復元、修復インストールなどを何度か繰り返したが、どうもうまくいかない。
パソコンがないと何もできなくなっていました
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2007年06月16日

人にはおすすめしないここ数年の夏の過し方

今年はどうも暑い夏になると言われています。エルニーニョではなく、ラニーニャ現象が発生しているらしいのですが、この現象が起こると夏は平年並み以上の高温になる傾向があるようです。
太平洋の東側と西との海水温度の差によってこの影響がでるようですが、地球も生命体であると考えれば毎年さまざまに変化することは当然なのかもしれません。
温暖化の影響も加わってここ数年は暑い夏が続いているように実感しています。しかし、自然には逆らえないとはいえ暑い夏は、ちょっとご勘弁願いたいというのが正直なところ。
梅雨入りした途端に、からりとした猛暑。へんな夏になりそうです。
  
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posted by 太郎丸 at 17:24| Comment(0) | 家のことなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする